マドリッドの中心、Gran VíaやChuecaから徒歩2分、手作りビャンビャン麺の専門店、Biang Biang Barへ行ってきました!
知る人ぞ知る中国料理「ビャンビャン麺」。中国の西安で食べられている平べったく幅の広い麺の料理のことで、そのもっちもちの極太の麺は歯応え抜群!寒くなってきた今だからこそ、無性に食べたくなる料理です。
お腹が減ったので早速入店!
お店に入ると金魚がお出迎え。
夜9-10時というスペインの夕食の時間帯でしたが、木曜日だったためか合計5人でも予約せず入れました。
しかしお店はそこまで広くないので、不安な場合などはWebサイトか電話で予約していくことをおすすめします。
QRコードでメニューを読み取って、中国料理屋さんでの定番、青島ビールを注文。
このお店は「Noodles | Gyozas | Beers | Fun」と謳っているとおり、有名な「ビャンビャン麺」の他にも前菜として餃子もおすすめされています!ビールの種類も豊富でクラフトビールなども楽しめます。
もちもち本格的なビャンビャン麺
メニューから餃子とビャンビャン麺を注文!
餃子は豚肉か野菜が選べ、ビャンビャン麺は辛さをゼロ、ピリ辛、辛口(Sin picante, Poco picante, Picante)の3種類から選ぶことができます。
店員さんにどれくらい辛い?と聞いたら中国の基準ではなく、スペイン人に合わせた辛さの調節をしているため、ピリ辛でも辛すぎないよ!とのことでした。
ビャンビャン麺も種類が豊富で悩みましたが、「Tallarines Biang Biang combo triple(3コンボビャンビャン麺)」を注文。
これはトマトと卵の炒め物、野菜の2つのトッピングの他に、豚肉、ラム肉、きのこの中から1つトッピングを選ぶことができます。筆者は豚肉を選びました。辛さがそこまで得意ではないので、辛さはピリ辛にしました!
手作り麺はもちもち!お肉はジューシー!たまらずペロリと完食してしまいました。
辛さは店員さんのいう通り本当にちょうどいいピリ辛で、ビールとの相性も最高でした!
気になるお値段は、5人で餃子をシェア+一人ずつビャンビャン麺と飲み物を注文で一人当たり17.60€(約2,600円)でした!
Webサイトもお店のエンテリアもおしゃれなデザインだなあ〜と思っていたら、帰りにお店のステッカーをもらって大満足!かわいい!
ビャンビャン麺という隠れた逸品料理を味わいたい人、普段とは異なる麺料理を体験して見たい人は是非Biang Biang Barを訪れてみてください。